表題にある様に僕は小さい頃から痔に悩まされてきました。
最近も度々違和感があったのですが動画の編集などで椅子に座ることが多くなったので余計に気にする機会が増えました。
今回もいつもの様に少し切れてしまっただけかなぁと思っていましいたが、いつもよりも激しい痛みと継続期間が長かった為意を決して泌尿器科に向かうと外も中もしっかり育っているとの事でした。。。(通りで痛いわけです)
先生からは
「若いうちに治療を行っていた方がいい」とアドバイスを受け
そこでジオン注射という存在を知る事になりました。
という事で今回は36歳の僕が受けたジオン注射に関して記述していこうと思います。
そもそもジオン注射とは?
ジオン注は内痔核硬化剤で、注射することで内痔核を硬化させ、脱出や出血などの症状を改善する薬剤です。 ジオン注は効果に持続性があり、根治が期待できる治療法です。
https://hachicli.or.jp/hemo/hemo02.html
僕自身はじめて聞く単語だったのですが、つまり内側の痔に対しての効果がある注射という事ですね。
進行が進んでいる人には効果が薄かったり、その方の健康状態などによっては受ける事が出来ない様なのですが先生から検査次第では受けることが出来るという事でした。
ただ初診でお話を頂いたのでその日は即決せずに薬とパンフレットを頂き帰宅し、検討する事にしました。
注射を受ける上での懸念点
- 危険性はないのか?
- 痛みはあるのか?
- 施術後の行動制限などはあるのか?
- 費用面の負担はどれくらいか?
- とにかく痛くないのか?
僕が注射を受ける事に対してネガティブに感じていた理由は上記になります。
様々ありますがとにかく痛みに対しての恐怖心が強い!なので様々な口コミを確認。
すると
「全然痛くない」
「気づかなかった」
「麻酔を打つときだけちくっとする」
との意見が多数。
ほんとかなぁ?
と思いつつ、見ていた中で一番助けになったのは
「無痛ではもちろんないけど驚く様な痛みではない」
との事。
それは確かに!と納得し痛みに対しては少し安心しました。
危惧していた中の費用面に対しては保険対象になったこともあり2万円程で受けられると記載がありました。
一度病院に通うと2千円程飛ぶことを考えると通う回数が減ればお得だと感じこちらもクリア。
また危険性は僕には分からないという事と、行動制限はほぼ一日の中で完結するからなし。
晴れて僕の中で注射を受ける心持ちが決まりました。
注射前に待ち受けていた衝撃
そんなこんなで注射を打つことを決心すると、先生から注射前に大腸検査を行いその後問題がなければ注射と言われました。
この大腸検査が僕の中ではいちばんの苦痛でした。。。
大腸検査当日は下剤を使用して検査する運びとなったのですが、検査自体が痛いのなんのって。。。
注射に対しては事前に調べていたのでイメージがあったのですが、検査のことは特に調べずだったのでまさかカメラを挿れるなんで思ってもいませんでした。
お腹いっぱいなのに水を飲んでいる様な感覚でとてもしんどい検査でした。
検査結果は良好との事で注射自体は出来るという事でした。
いざジオン注射!!
注射当日、結局怖さに震えながら病院に向かいました。
大腸検査のこともありビクビクしながら待合室で過ごした後、別室に呼ばれまた待機。
その後先生が来て
「これから麻酔を射って注射を打つからね」
と言われ。
zzz。
zzzzzz。
まだかな?と思いながら待っていると看護師さんから
「お疲れ様でした」
の声が。
!?
なんと気づかないうちに麻酔を打たれており即落ちしていた模様。
お尻に違和感はあるものの、痛みは全然ありませんでした。
注射後は少しふらついていたので待機した後先生から説明を受けて即帰宅。
3時間ほどで全ての工程が終わり家に帰宅することが出来ました。
その後の話
現在注射を射って丁度一ヶ月が経過しました。
注射後の初期は先生が余分な皮膚を切除してくださった事も影響して痛みも強かったのですが2週間ほどで痛みも和らぎ今は少しの違和感だけで正常なお尻環境になってきました。
先生からもだいぶ薬が聞いているとの事でして、来院の頻度も下がりました。
なにより仕事で椅子に座っている事が苦痛でなくなったので注射を受けて良かったと感じています。
という事で今回は動画編集者の敵の痔に対してジオン注射を打つ事で解決に向かった!
というお話でした。少しは誰かの何かになれば幸いです。
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