COLUMN

「自分のことを話すのが苦手」は、実は武器になる

カフェのテラス席で会話をする二人の女性

自分のことを話すのが、なぜこんなに難しいのか

「自己紹介をしてください」と言われた瞬間、頭が真っ白になる。そんな経験を持つ一人社長は、思っているよりずっと多いはずです。実績を並べれば自慢に聞こえないか不安になり、控えめに伝えようとすれば今度は何をしている人か伝わらない。ちょうどいい言葉が見つからないまま、名刺交換だけで終わってしまう。

これは話し方の技術が足りないのではありません。自分のことは、自分では客観的に見えないというだけのことです。日々の仕事の中で当たり前になっている工夫や判断は、本人にとっては「普通のこと」に感じられます。けれども、その「普通」こそが、他の人から見れば専門性であり、信頼できる理由になっていたりします。

「聞かれる」側に回ると、言葉は自然に出てくる

自己PRが苦手な人ほど、実は「聞かれると饒舌になる」という共通点があります。雑談の中で「どうしてその仕事を始めたんですか」「一番こだわっているところは」と聞かれると、するすると具体的な話が出てくる。それなのに、いざ自分から発信しようとすると、途端に言葉が硬くなってしまう。

つまり、足りないのは中身ではなく、話すきっかけです。台本を用意して立派なことを言おうとするより、誰かに問いかけてもらいながら、素の言葉を引き出してもらうほうが、結果として自分らしい自己紹介になります。

今日からできる小さな一歩

いきなり動画や記事を用意しなくても、まずは身近な人に「自分の仕事の面白さって何だと思う?」と聞いてみることから始められます。自分では気づいていなかった強みが、他人の言葉を通して見えてくることがあります。自分の魅力は、自分ひとりで語り尽くさなくていい。聞いてくれる誰かがいれば、それで十分です。

まずは、話を聞かせてください

うまく話せなくて大丈夫です。聞くのは、こちらの仕事です。ご相談は無料、LINEで気軽にお話しできます。

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